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LOVEママ日記

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ブルセラ症

おはようございます。
くっくちん(しつけ教室の先生)から以下のメールがとどきました。
お心当たりのある方はご注意くださいね。


皆様、既にご存知と思いますが、わんこ倶楽部ジャネット村にて、ブルセラ症の蔓延が見られ、廃業を余儀なくされています。
こちらは、浦安に店を構えておりまして、私達にも身近な場所での出来事です。


もし、こちらのドッグランやドッグカフェをご利用になられたことが一度でもある方は、念のため、必ず、ブルセラの感染の有無の検査を至急受けられて下さい。

犬仲間に上記場所をご利用された方がいる場合も、その子を介しての感染の可能性もありますので、念のため、検査を受けられることをお薦めします。

日本各地で、感染犬が認められていますので、そのほかの子も、動物病院に行かれる機会があれば、獣医師にご相談されてください。


以前も大阪にて、ブルセラ感染によって、150頭もの安楽死処分がされていて、皆様も時々耳にする病気と思います。

この病気は、感染しても、ほとんど症状を示しません。
そのため、飼い主も気づかず、結果的に感染犬を拡げ、増やしてしまいます。

この病気のリスクは、主に、出産に関わることです。
不妊症、死産、流産などや、精子の数が減るなどです。

ですから、出産をさせない場合、ほとんどのケースで感染していても気づきません。
気づかないで、生殖能力を失う動物を増やしてしまうのです。
ヒトにも他の動物にも感染してしまいます。

この病気は、ヒトの場合、治る病気ですが、犬の場合、治すことができません。
感染犬は、感染を拡げないために、一生涯薬を飲み続けたり、隔離された場所で管理されたりすることになります。費用も莫大なものになります。
そのため、感染を防ぐ上で、安楽死が選択される恐ろしい病気です。

この病気の感染能力は低く、主に、生殖行為によって感染するといわれています。

ですが、今回のジャネット村での感染は、感染犬の排尿を、嗅ぐ、踏むなどの行為によって、蔓延しています。

ジャネット村に遊びに行った犬も、上記した排尿によると思われる感染を起こしています。

ジャネット村だけでなく、静岡、大阪、名古屋、沖縄でも発生していますし、そういった繁殖所からの犬が販売されてしまっています。
私達は、犬のホテル、ドッグカフェ、ドッグラン、競技会、イベントなど、犬が集まる場所に行く機会が多いものです。

繁殖をされていない場合、そんなに感染の恐れの多い病気ではありません。
でも、リスクがない病気でもありません。
獣医師などは、地域における発症の情報をもっていらっしゃることと思います。

ブルセラ症について、認識されて注意をしつつ、近隣の発症などの情報に耳を傾けられたり、獣医師にご相談されることが、大切と思います。

病気について
http://www.petwell.jp/disease/dog/burusera.html
ジャネット村のブログ
http://ameblo.jp/gon0146/
by loveatococo | 2008-10-28 05:48